HOME
NEWS
PROFILE
WORKS
FIELDWORKS
CONTACT
More
WORKS > 妖怪・精霊 > 蚯蚓の怪
首かじり <
WORKS TOP
稲生物怪録に登場する妖怪です。それは今から250年ほど昔、備後の国(広島県東部)の出来事とされています。祟り岩の禍を受けた稲生平太郎、家に様々な妖怪達が現れました。その一つに体から蚯蚓を大量に発生させ、それらを平太郎に這わせ精神的に闇を見せるという妖怪表現がありました。妖怪たちの多彩な不気味さを我慢し続けた結果、平太郎は魔王から勇気を賞賛され木槌を授かりました。
蚯蚓の怪(みみずのかい)
2012 岩絵具、透明水彩、墨、ペン、絹
120×42.5㎝
> 内部から沸く公家